

松本 彰弘
助教
JSTさきがけ研究員
東京大学で立花政夫教授の指導の下、心理学の博士号を取得しました。その後、立命館大学の小池千恵子研究室とオーフス大学の米原圭祐グループ(DANDRITE)で博士研究員及び助教として勤務しました。私の最終目標は、神経回路がどのように感覚の特徴を処理し、視覚表現を生成するかを理解することです。米原研では、電気生理学、イメージング、計算モデリングを組み合わせて、哺乳類の視覚システムを研究しています。

山本 悠
遺伝研博士研究員
東京農業大学で尾畑やよい教授の指導の下、学士号を取得しました。その後、大阪大学大学院で古川貴久教授の指導の下、博士号を取得しました。その後、ポスドクとしてデンマークのオーフス大学の米原グループに移りました。遺伝研の米原研究室では、生物学的ツールを開発し、視覚回路がどのように構築されるかを研究するプロジェクトを継続する予定です。

Jiaqi Qi
博士課程学生
私は中国出身です。成都の西南民族大学で獣医医学の学士号を取得した後、来日し、広島大学で総合生命科学の修士号を取得し、遺伝研に来ました。 ヒップホップミュージックとお菓子作りとドライブが大好きです。将来は、優秀な女性研究者になれるよう頑張ります。

Shambhavi Chaturvedi
博士課程学生
私はインド出身で、薬学部を卒業しました。私の研究は、脳が視覚情報をどのように処理するかを理解する上で重要な意味を持つ、方向選択性の根底にある分子メカニズムに焦点を当てています。研究室以外では、アマチュアの画家で、都市愛好家で、常に新しい文化的経験をするのが好きな私にとって、日本は常に一番のお気に入りの目的地でした。

勝尾 ゆにば
博士課程学生
私は東京にある国際基督教大学(ICU)で学士号と修士号を取得しました。その後、2024年10月から米原研究室で博士課程に在籍しています。私の研究は、哺乳類における潜水反応の神経機構に焦点を当てています。研究を通して、感覚情報が脳内でどのように処理されるのかを理解したいと思っています。ここで学ぶ知識や技術は、そのような情報がどのように意識に結びつくのかという私の長年の好奇心にとって有益なものになると思います。

中川 育磨
博士課程学生
名古屋市立大学で服部光治教授のもと薬学部を卒業し、薬剤師免許を取得しました。2024年4月に博士課程5年の大学院生として米原研究室に入りました。私は研究者としてのキャリアを追及していく上で、ここでの研究を通して多くの知識と技術を身につけたいと思います。

Kjeldsen Mathilde Damm
博士課程学生
デンマーク出身で、オーフス大学で分子医学の学士号を取得しました。2023年1月に学士課程の一環としてデンマークのDANDRITEの米原研究室に入り、その後2023年夏に卒業しました。卒業後、半年間オーフス大学病院で脳卒中患者を対象とした研究プロジェクトに携わった後、日本に拠点を移しました。2024年4月から5年間の博士課程学生として米原研究室に入りました。

鴇崎 皓紀
博士課程学生
私は埼玉大学で弥益恭教授の指導の下、学士号を取得しました。現在、米原研究室で大学院生として5年間の博士課程に在籍しています。私の研究の中心は、多様なタイプの神経細胞がどのように相互作用し、知覚の基礎となる高度な出力を生み出しているのかを理解することです。この協力的で刺激的な環境で神経科学者としてキャリアを発展させ続けられることにわくわくしています。

Madsen Kevin Maisenhelder Sejer
博士課程学生
私はデンマーク出身で、オーフス大学で分子生物学の学士号を取得しました。私の研究の旅は、2024年1月に学士課程の一環として入ったデンマークのDANDRITEの米原研究室から始まりました。この経験は私の分子生物学への情熱を確固たるものにし、2024年の夏に卒業した後、ユーロフィンでラボテクニシャンとして働き、実験技術や品質管理の経験を積みました。現在は遺伝研の米原研究室で博士課程に在籍し、5年間の博士課程で遺伝学を専攻しています。私の現在の研究は、遺伝子発現調節を改善することを目的とした、早期終止コドンを抑制するように設計された高度なRNA塩基編集法の開発に焦点を当てています。分子生物学と遺伝学を最先端のRNAテクノロジーと融合させながら、このシステムを治療への応用に向けて最適化しています。
Syed Saadullah Ashfaq
博士課程学生

木曽 誠
技術課職員
22年間勤務してきた哺乳類発生研究室(遺伝研の相賀研)から多階層感覚構造研究室に移り、初めて研究室の立ち上げに携わることになりました。この研究室では以前と同じく実験動物を使用していますが、専門分野が研究室とは全く異なるため、まだまだ不慣れなことが多いです。研究室にどれだけ貢献できるか模索中です。

大久保 英司
特任研究員
アルバニー医科大学でSV40による核内倍加に関する細胞生物学で博士号を取得した後、ニューヨーク大学とロックフェラー大学で、それぞれタンパク質化学と分子技術を駆使して寄生虫病の原因生物であるマラリアの原虫と眠り病のトリパノソーマを研究しました。その後、さまざまな科学・診断機器・試薬会社のマーケティング/営業/研究開発/技術サポート部門で15年以上働いた後、遺伝研の米原研究室で研究に携わる仕事に戻り、若い世代の科学者の成功を支援しています。

大久保 明美
技術補佐員
2013年から2022年3月まで相賀研でテクニシャンをしていました。2023年4月からは多階層感覚構造研究室でテクニシャンとして働くことになりました。研究室とともに成長していきたいです。趣味は自転車です。

大澤 恵
技術補佐員
2005年より発生工学研究室にてマウスの飼育等の仕事に携わってきました。引き続き、こちらの研究室でお世話になります。言葉の壁などありますが、早く慣れるようにしたいと思います。趣味はテレビ鑑賞(NHK大河ドラマ、大相撲など)、愛犬のトリミング、ハイキング(COVID-19がブレイクしてからは行く機会がありません)です。

富田 里沙
技術補佐員
初めての環境に毎日刺激をもらっています。職歴は病院での裏方スタッフや植物関連など様々です。色々な仕事を覚えてラボの皆さんの助けになるように頑張りたいと思います。趣味は書道と絵を描く事とスノーボードとキャンプです。コロナ禍で遠ざかっていた登山も再開しようかと検討中です。

萩原 真加
技術補佐員
2024年より米原研究室でお世話になり、マウス飼育と実験補助をしています。言葉の壁や初めての経験が多く大変ですが、楽しみながら頑張りたいと思います!趣味はピアノ演奏、裁縫、キャンプ、ツーリングです。
先山 千晶
技術補佐員
製造業や商社にて長年勤務してきましたが、研究所での業務は未経験の分野になります。研究活動の円滑な運営を支え、チームのお力になれるよう精一杯頑張ります。趣味は家庭菜園、ハイキングなど、いつかパタゴニア地方をトレッキングしてみたいです。

足立 知佳
秘書
2025年夏よりこちらの研究室にお世話になっております。
研究室に携わるのは初めてですが、日々新しいことに触れながら学べることをとても興味深く感じています。国際色豊かなメンバーに囲まれ多様な環境の中で成長しながら研究室運営のお役に立てるよう尽力いたします。

神谷 あゆみ
秘書
金融機関での勤務を経て、2025年夏に米原研究室に加わりました。北陸地方出身で、日本文化への関心から現在も学びを続けています。多様なバックグラウンドを持つメンバーと共に、日々新たな気づきを得ながら成長し、研究室に貢献できるように努めます。
卒業生
| Name | Position, time | Next position |
|---|---|---|
| Emilienne Repak | Postdoc 2015- | Engineer, Neuralink, USA |
| Szilard Sajgo | Postdoc 2015- | Staff scientist, Univ. of Basel |
| Ana Oliveira | Postdoc 2015- | Novo Nordisk, Copenhagen |
| Yutaka Shimizu | Postdoc 2017- | Scientist, Novo Nordisk, Copenhagen |
| Rune Nguyen Rasmussen | PhD student 2016- | Novo Nordisk, Copenhagen |
| Oleg Sitsel | Research Assistant 2015- | PI, OIST Japan |
| Stella Solveig Nolte | Research Assistant 2019- | Technician, Anders Nykjaer lab, DANDRITE, Denmark |
| Gurmeet Kaur Singh | Technician 2015- | Technician, Aarhus University Hospital |
| Doğa Gündem | Intern 2016- | Master student, University of Antwerp |
| Nazli deniz Yalniz | Intern 2016- | Undergraduate, Istanbul University |
| Kranti Karande | Research Assistant 2017- | Senior Research Associate, Syngene International, India |
| Satoshi Aoyama | Intern 2017- | Medical student, Nara Medical University, Japan |
| Chao Feng | Master student 2018- | Master student, Chinese Academy of Science, SDC |
| Giuseppe Balsamo | ERASMUS student 2018- | PhD student, CIN Tübingen |
| Monica Dahlstrup Sietam | PhD student 2018-2023 | Postdoc, NINDS, USA |
| Anna Vostrizansky | Technician 2022-2024 | |
| Natsuko Yamanashi | Secretary 2023-2025 | |
| Kota TOKUOKA | JSPS Postdoctoral Fellow 2021-2025 | Miltenyi Biotec, Tokyo |
| Sumie INAGAKI | Secretary 2021-2025 |











